多重債務と弁護士の仕事

多重債務と弁護士の仕事

私は弁護士5年目の新人です。しかし司法試験に合格したのは40歳の頃なので、
風貌は若手というよりベテランな感じで見た目は堂々たるものです。
ただし堂々たるだけですが。。。

 

そんな私は新人時代、交通事故を主な案件として弁護士活動をしていました。
収入は一般のサラリーマンより多少良いといった感じで、
それほど高収入ではなかったのです。

 

交通事故は被害者、加害者、保険会社と関わる人間の利害関係もあり、
大変な仕事で、手間も時間もかかっていました。
その割に収入は高くないのでちょっと割に合わないななんて感じていたのです。

 

そんな時にグレーゾーン金利の仕事も出てきたので、
過払い請求バブルといって楽して儲ける環境が弁護士業界に蔓延してきました。

 

なので高収入に思いを馳せて弁護士になったからには
手がけないわけには行きませんでした。

 

なので多重債務者とどんどん面談して債務整理の案件や過払い金の請求業務をこなしてきました。
交通事故案件に比べると楽で仕方ありませんでしたね。
そのせいで、美味しい思いをしていたので、今はかなり厳しい状況に追い込まれてしまいました。
過払いバブルが終わったのです。

 

そして私は今、確実に安定して稼げる交通事故案件に戻るかどうか心を悩ませているのです。